Blender内蔵Pythonにライブラリを追加する方法

現状私が公開しているアドオン2つはそれぞれ、Pythonライブラリの追加が必要になります。
そのため、簡単にそのやり方の説明を行おうと思います。

Blender2.8x – LUT Importer
Blender2.8x – GIF Exporter

解説

まずBlender内蔵のPythonがあるディレクトリに行きます。このとき、バージョンが違う場合や、インストール先を変更している場合は適宜変更してください。
$ cd C:\Program Files\Blender Foundation\Blender 2.82\2.82\python\bin

一旦そのPythonを実行してみましょう。
$ .\python.exe
ちなみにここで実行されたPythonはBlender起動時のコンソールと同じバージョンになるはずです。
./が抜けていると、環境変数パスを通している方のPythonが起動してしまうので注意してください。

目的のライブラリがBlenderにすでにインストールされているか確認してみます。
import ライブラリ名
インストールされていないライブラリだと見つかりませんね。

ここまでできたらあとはインストールするだけです。
Blender内蔵Pythonを明確に指定した上で、pipでインストールしましょう。
LUT Importerなら「colour-science」を、GIF Exporterなら「pillow」をインストールします。
$ .\python.exe -m pip install colour-science
$ .\python.exe -m pip install pillow
(ちなみに「colour-science」をpipで入れると、自動でpillowもインストールされます。)

ちなみにここでpipのバージョンを上げろと黄色文字で注意されていますが、今回は無視します。

最後に、ちゃんとインストールされたか確認してみましょう。
先程インポートできなかったライブラリをインポートしてみます。

できた!

あとがき

今回はpipで必要なライブラリを個別にインストールする方法を紹介しました。
ただこの手法以外にも外部ライブラリを使う方法があります。
Anacondaで環境を作り、Blenderにその環境を反映させる方法などもあるので今後紹介するかもしれません(ちなみにぐぐればすでに英語などでは解説出てくると思いますが)。

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